国内ベンチャーのEXIT動向をみる

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2017/10/28 06:00

2017年8月2日にKDDIがソラコムを約200億円で買収したと大きなニュースがあった。米国と比較して日本ではベンチャー企業のM&AでのEXITが少ない、という話はよく知られているが、その状況は変わりつつあるのだろうか。今回はentrepediaのデータを利用して、国内ベンチャー企業のEXIT動向をみる。                             
2016年は総調達額2,120億円で過去最大
まず、国内ベンチャー企業の資金調達動向をみて、規模を確認する。リーマンショック後、社数・金額ともに伸び悩む時期が続いた。2016年、社数は減少し金額が上昇していることから、1件あたりの金額が拡大している。総調達額は過去最大であった。

目次
・2016年は総調達額2,120億円で過去最大
・国内EXITはIPO数が多い
・米国ベンチャーEXITはM&Aが大半
・国内EXIT準備期間は買収のほうが早い
・上場企業の子会社化
・国内ベンチャーIPO時の時価総額
・国内ベンチャーIPO企業の騰落率
・まとめ~M&A動向に注目


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