コラム

シリコンバレーを肌感覚で 〜成長痛を求めて〜


川鍋 仁

SunBridge Global
Vice President

VCキャピタリスト

2014/04/02 14:00



AppSocially の高橋雄介さんからバトンをいただきました、SunBridge (USA)の川鍋です。

ここシリコンバレーにも、日本から多くの起業家、企業、学生の方々がいらっしゃいます。急速に増加しているスタートアップとその機会を求めて、若年層を中心として活発にシリコンバレーで活動を始める人達も実際増えています。

日本のベンチャー企業や起業家がシリコンバレーに来てもらい、よりグローバルに展開できる足がかりを掴もう、その敷居を何とか下げたいと思う一心で5年前にシリコンバレーで立ち上げたインキュベーション事業が既に遠い昔で懐かしく思えるくらい、状況は改善してきています。今では、オンライン、モバイルゲーム業界はもとより、既に日本で成功している企業が続々と米国に本格参入するまでになっています。

今回は、これまでシリコンバレーでお会いしてきた皆さんに主に口頭でお伝えしてきた、私の経験の中でのシリコンバレーの常識というか、肌感覚を、弊社インターンとのインタビュー形式で皆さんとシェアさせていただきたいと思います。会話の中から少しでも雰囲気を感じ取っていただけますと幸いです。

 




東京大学の大学院で夏目漱石を研究しています、東成樹です。自分が日本でスタートアップをしていた経験を基に、最先端のシリコンバレーの起業家が何を考えているか知りたいと思い、現地に乗り込んで取材しています。私の書いた記事は、TechWaveなどのテクノロジー系およびt-newsなどの学生向けメディア等で掲載していただいています。

 

この取材では、シリコンバレーにいるからこそ分かる肌感覚をお伝えします。肌感覚とは、シリコンバレーの企業、スタートアップ、投資活動などを20年以上続けている川鍋氏の身体に染み込んでいる、シリコンバレーの現実です。データではなく体験ベースで現場の様子を語ります。先入観、固定観念を入れないためにも、企業名などは文中に出さないようにしています。

 

氏は様々な顔を持っています。現在はVCですが、最近、スタートアップも作りました。過去ではシリコンバレーのスタートアップの技術責任者としてSeries B から参画して事業売却をしましたし、もともとはシリコンバレー企業の社員でヨーロッパに住んでいたこともあったりします。そんな氏も、シリコンバレーに初めて来た時は、日本企業からの出張でした。ここでは、様々な立場から見たシリコンバレーをお伝えします。

 

この記事は4パートに分かれます。初めにシリコンバレーの文化を、投資先の見つけ方の例などを交えながら紹介します。2つ目にシリコンバレーでの氏の驚き、成長、失敗の話を、3つ目にこちらに来たい人へのアドバイスを、最後に今後の展望、期待をお伝えします。

 

 

1. シリコンバレー、肌で感じた常識

 

川鍋氏(以下 K):シリコンバレーでは何十年経っても、そのネイチャーは変わっていないと思います。ネイチャーとは、新しいことをしたい人が集まって、やってみてだめで、その内の幾つかは上手くいってスケールしていく、それを取り巻く人達は応援もし、ライバルにもなる、という、全体でひとつのエコシステムを作っているようなカルチャーのことです。当然、ここは企業としては「多産多死」な場所になります。

 

ここでは働き方も様々です。シリコンバレーには高成長をし続ける大きくな会社もある一方で、数人、数十人しか社員のいないようなステージのスタートアップもあります。働く方も条件は同じで、その時々で自分のキャリアとやりたいことを照らし合わせているように映ります。中には、安定した企業で経験やトレーニングなどで実績を積んで、スタートアップでチャレンジ、それを何度も繰り返したりする人達もいたりします。夫婦で働く場所をわけて、意図的にリスクヘッジをしている家庭もあったりします。

 

―多くの会社がある中で、川鍋さんは投資先をどうやって見つけますか?

 

K:主に知っている方々からの紹介です。投資のための会社リストをわざわざ調査して作るようなことは、したことがありません。

 

シリコンバレーっていうのはそれなりに「田舎」だというのが私の認識です。人と人とのつながりがものすごく影響します。例えば、今とても流行っているサービスをやっているCEOをしているだれそれが3年前はスタバで一緒にアイディアを練っていた、とか、自分の周りで既に大きくなった企業の人達に紹介されたということで、そこから投資が決まることもあります。友人、知人の会社が買収されることもあります。それらが身近なところで起こっているという親近感があります。

 

―日本とシリコンバレーのVCの違いを教えて下さい。

 

K:よく言われていることですが、投資の決定権を持つ人間のバックグラウンドが違うと思います。こちらでは事業経験者が投資の決定権を持つロールをこなしていることが多いです。投資した会社をそばにおいて、事業も支援たりもします。実際に、投資を受けたあとでそれを望まない起業家がいたりするとも聞きますが(笑)。日本ではシード段階こそいろんなプレイヤーがいて良い状況になってきたことと思いますが、大きな資金力のあるVCはまだ金融機関の関連会社であることが多いと聞きます。

 

日米の違いを無視したとしても、シリコンバレーのようにお金も事業支援者も同じ人なら、それだけで事業のスピードが速い。それはスタートアップにとっても価値となります。後は、VCも事業経験がある領域であれば、目利きもできるし、居心地がいいというのはあるでしょう(笑)。

 

―成功者が次の人にお金を渡し、それで育った人が次のスタートアップに支援をするのは先輩がおごるのと似ていますね。

 

K:エンジェル投資家はその代表例なのでしょう。もう一つつけ加えるならば、ビジネスとしてまっとうな資金を得るために越えなければならないVCから出資を受けるバーはあまり変わっていないように感じています。スタートアップの最初からSeries A直前までの層は今、ものすごく厚いと思います。やれモバイルだクラウドだといって起業が容易になったと思われるかもしれないし、確かにパイは大きくなったものの、その後に VCから出資を受けるバーの高さは変わっていないというか、相変わらず苦しんでいるスタートアップは多いと。その一方で、スタートアップにお金が集まりすぎるなどの話もメディアで取り沙汰されるようなこともありますから、一度このバーを乗り越えるとまた違う世界が待っているのでしょう。

 

 

2. 成長痛と失敗談

 

・目の前で会社が買収される

 

―シリコンバレーで最も心を動かされた経験を教えて下さい

 

K:自分の行動が変わるほど心を動かされたのは、私の一生で1回だけです。

 

日本で最初に入った会社ではまだ一般に知られる前のインターネットの研究に携わっていました。その会社の出張でシリコンバレーに初めて来たとき、目の前にいる会社が買収されました。そしてみな喜んでいたんです。私と同じ職業のソフトウェアエンジニアが全く違って見えました。彼らとテクノロジーの価値が会社の価値となり、評価されている。同じエンジニアなのに、この違いはなんなのだろう、ショックと将来に対する希望をもらいました。

 

―当時、起業しようと思っていたのですか?

 

K:いいえ、まったく。私はどれだけ素晴らしいコーディングができるか、知識を持っているか、に関心のある、ごく普通のエンジニアでした。しかし、この一連の買収劇を見て、何故か「私もやりたい」と思ってしまったんです。目の前で買収された会社のそのエンジニアの方はフィリピン人で、名古屋大学を出られて日本のIT企業に入社、アメリカでも製品を売るんだといってこちらに来られて、その後そのスタートアップに入られていました。

 

―日本の大学、会社にいる人として境遇が似ていると思ったのですね。

 

K:そう、似ている。けれど、行動は似ても似つかない。自分はコードを書いてたり、リサーチしているだけだったので、それまで自分の製品の価値がいくらかとか、考えたこともありませんでした。けれども、この買収劇を見て次の年にはシリコンバレー企業に入社していました。

 

・「成長痛」、振り返って初めて分かる伸び

 

―「成長痛」という言葉をよく使われますね。

 

K:私は、ベンチャーが伸びる時は、「成長痛」があると思っています。人間が成長期に感じる痛さは伸びているときだけしか感じられない痛みなので、それのことです。急激に伸びるから痛いんですよね。企業も同じだと。

 

―「成長痛」を今は感じますか?

 

K:残念ながら、おそらくいまは感じていません。自分のしていることをコントロールできていると思っている間はたぶん成長痛が殆どないんだと思います。成長痛があるときは、恐ろしい勢いで伸びているんだろうけど伸びている、みたいな実感は然程無いんだと思います。もう少し具体的に言うと、出来ていないことが山ほど見えていて、それを自分やチームでどんどんできるようにしていく感じですかね。この感覚を知っているか知ってないかって、すごい大きいと思います。「これが上手くいく感覚なんだ」っていう一種の成功体験。で、僕はこれをそのシリコンバレー企業の中でしばらく体験させてもらってたわけです。

 

スタートアップという言葉自体、僕はその頃は知らなかったのですが、伸びてる会社は、当然経営陣や外部の人は決算などを見れば分かります。けれど、そこで働いている社員も同じように成長の過程を経ていて、新しい社員を雇い、日々できなかったことをできるようにしていくうちに変わっていくんです。それが一年でも二年でも終わらないので、すごいことになるんだけど、とりあえず毎日忙しいし、仕事で色んなことが次々に起こっちゃうから、あんまり成長を見たり感じたりする暇もないというか。

 

スタートアップっていうと大概起業家、つまり経営者に目が向きがちなんだけれど、私の感覚は異なります。悪く言うと起業家でさえも一部のロールで、やる気のある人達が大勢集まってきていて、成長している会社で働きたいって人が多いから、それがこの場所の顕著な動きになっているんだと思います。会社の内部も外部も、みんなここの何処かの企業の成長を楽しんでいると思います。

 

何十年もシリコンバレーのIT業界にいる人は、数人で始めたスタートアップから相当伸びちゃった会社まで、ほぼすべてのステージでの成長の過程の楽しみ方を知っているのです。だからそうやって動いているし、会社も変わりたくなるし、場合によってはうまくいかなくなって、仕事変わらなきゃいけなくなる人もでてきます。その時はチームでやめたり、やめさせられたり、で、しばらくしてみたら根こそぎライバル会社に移っていた、なんてことさえ普通にあります。日本ではそれ職業倫理的に NGかもしれないけれど、ビジネスの変化をみんなで認めているからこそできることだから。そういうのがやっぱり、いないとわかんないんだと思います。

 

・失敗

 

―こちらに来て一番の失敗を教えて下さい。

 

K:これも残念なことに一番級の失敗だらけで(笑)。わかっていても何回もやってしまう失敗の例は、製品に対して、大口の顧客が「これも必要なんじゃない」とか言ってきて、それを真摯に受け止めて、asapで機能をつける。けれど、実際に製品に取り込んで売ってみると、それ以外の企業からは不評で、違う機能にしてくれと言われたりする。顧客の要求を上手く咀嚼してくれる、優秀なプロダクトマネージメントできる人間がいつも必要。

 

顧客のプライオリティで失敗もしました。マーケットはまだアーリーアダプターだったのですが、業界大手の銀行の案件が入ってきました。良いリファレンスカスタマーになるので全社を上げて取り組んだのだけれど、クローズまでに、長い年月を費やしました。結局、製品が買われる前に会社の資金の方がショートしてしまうことがわかりました。リソースの配分のミスですね。この失敗は、実はさらに続いて、結局製品は買われなかったんです。

「うん」と言ってくれない会社のために、会社は何年もかけてしまった。

 

人に関する失敗もあります。スタートアップはHiring Mistake(雇用ミス)の影響が大きい。分母が小さいので、例えば5人のうち1人がチームと合わなかったら致命傷です。なので、早く切れないとだめです。「上手くいっていないよね」と納得してもらうのは時にはつらいこともありますが、放っておくと、次は自分もさようなら、なだけです。幸い、アメリカでは企業が業績改善のために事業ユニットごとレイオフしたりしますから、優秀な人でもレイオフされるときはされます。レイオフ=ダメ社員というイメージは必ずしも正しくないという認識です。

 

 

3. シリコンバレーに来たいけれどイメージが湧かない方へ

 

―前述の成長痛ですが、シリコンバレーでなくても伸びている会社ならどこでも感じられるように思うのですが?

 

K:確かにシリコンバレーでないと経験できないことではないです。けれど、伸びている会社にはそうそう狙って入れるものじゃないとは思いませんか?数の論理に過ぎませんが、成長痛を感じられる場所は、シリコンバレーではたくさんあります。感じるのは創業メンバーでなければならない、という必要もないです。

 

―ではシリコンバレーに来て、成長痛を感じたければどの会社に行けばいいですか?

 

K:それは、ちょっとアンテナ張らなきゃいけないってことだと思います。周りに何が起こっているのかちゃんと見ていないと、5年後にどうなっているのか、とか分からないじゃないですか。今は、もう3年後わからないどころか、1年後だってわからない。創業間もない会社の大型 M&A、メディアで取り上げられること増えていませんか?

 

特に最近は、コンシューマ系の方が企業内のコンピュータ環境より早い動きをしているので、自分が会社の中じゃなくて、日常使っているものの方が、新しいものだ、ってみんな知っている。日常では、口コミの力も相当に影響するので、自分の生活にちょっとだけ密着させて分かるようになっている。それは、周りにどれだけ会社があるかっていう環境の問題になってくるんです。

 

―なるほど、では来てみなきゃ分からないってことですか?

 

K:そこだけいえば、現状ではそうなのでしょう。やっぱり、数が出てくるのは大事です。冒頭にお話したとおり、多産多死なので。同じようなもの作っても、上手くいく、いかないってあるでしょう?だから従業員サイドにとって選択はとても大事です。

 

―これまでの話は、シリコンバレーに来て伸びてる会社を肌感覚で見極めて入れという話でした。では、日本にいて成長痛をまだ知らなくて、現地の生活もイメージがつかない人にメッセージを下さい。

 

K:非常に申し訳ない言い方をすると、ここはやっぱり外国なんですね。僕、シリコンバレーはアメリカだと思っていないんです。アメリカ合衆国のカリフォルニアっていう場所にはいるけど、シリコンバレーは特区みたいなものだと思っていて、僕自身はいまだにアメリカ人を知らないと思っています。所詮外国だって言ったのは、ビザが必要じゃないですか。ビジネスするにもビザやスポンサーが必要です、グリーンカードや市民権がなければ、いつまでも非移民居住者です。

 

という状況でなぜここにいるかというと、一つはやっぱり、僕がソフトウェア・エンジニアのバックグラウンドだからだと思います。日本の大学を出て英語が少ししゃべれたとしても、ここにいなければ、文化的、あるいは更に高い言語的なバリアーがあります。けれど、エンジニアの人って違う言語、すなわちプログラム用の言語、をしゃべれるから得なんですよね。一番大事なパフォーマンスがそれで測れるでしょう。だから、自分を認めてもらえる機会はエンジニアの人にはあって、それで、ここに来た方が成長痛を感じ易いですよ、ということです。

 

その一方で、僕がいま言った、環境だったり、成長痛だったりが分かっていて、日本に帰って自分なりにそれを日本で体感できるような、例えば日本で起業するとか、すると全然違うんですよね。だから、感じた方がいいことだけど、ここにしがみつく必要もないかなとも思っています。

 

 

4. これから

 

―今後について聞かせてください。

 

K:まず個人の展望ですが、まだ挑戦できると思っています。最近、日本の学生たちとCofameという会社を作りました。バトンを渡してくださった高橋さんのグロースハックアプリ、App Socially も使わせてもらっています。近々リリース予定です。

 

例えばこの会社は、全員がファウンダーで一緒に苦楽を味わっています。才能をutilizeしています。つまり、経験はそれなりにあるけれど24時間エナジェティックに戦えない僕と(笑)、経験は少ないか無いに等しい、けれど十二分に伸び代のある学生とがお互いを補いながらサービスを作っています。彼らの力も借りながら、僕はまだ学び続けられるというわけです。

 

―日本のスタートアップの方々にメッセージはありますか?

 

K: 実際、僕には気になっていることがあります。

 

たくさんの日本のスタートアップや起業家達がこちらに来て、イベント等に参加し、シリコンバレーで事業をしたいとおっしゃいます。ただ、どういう事業を育てたいかで、場所もかなり影響されると思います。成長仮定で、ある時期にたくさんの投資を得ないと上手く事業が立ち上がらないという事業は、おそらく資金調達という意味だけでもこちらに来る価値があるかもしれません。けれど、シリコンバレーの肌感覚を日本に持ち帰れば、日本にいながらにしてグローバルに展開できる可能性が大いに拡がると思っています。グローバルだからといって無理にこちらに来る必要もない、というのもあります。ここで大事なのは、こちらの肌感覚を日本に持って帰って、グローバルにビジネスをすることだと思います。

 

日本にいることがボトルネックになるケースがあるとすると、サンフランシスコおよびシリコンバレーのローカルコミュニティが世界のIT業界に与えるインパクトの大きさが相当にあるということでしょうか。結果、ローカルだけでなく、グローバルマーケットも早く取ってしまいます。モバイル+クラウドでサービスが一国の中に限定されなくなったので、日本で完結していたサービスが新規に海外展開するよりも早くサービスがグローバルになるケースが多くなるでしょう。だから、日本で開始したサービスだとしても、相当なスピードでグローバル展開をしていかないと、ロングランでは日本にやってきた海外サービスにゲームをひっくり返される可能性は高いということです。

 

―スピードとは、グローバル市場の展開のスピードということですか。

 

K:はい。テクノロジーによって、国間の垣根はどんどん低くなって来ています。また、どの国かに関わらず、既存のサービスを新しいサービスが塗り替える、そのスピードも早くなっているということも付け加えたいと思います。この感覚があって、初めて日本発、日本人発のグローバルビジネスが実現できると思います。

 

 

 

・インタビューを終えて

 

シリコンバレーで得られる宝物は「伸びます」ということでしょう。対話の中で何度も「感覚」「肌感」という言葉がでてきました。会社が、自分と一体になって伸びる実感は、一度味わったらやみつきになるのではないでしょうか。

 

「肌感」としてはスピードも強調したいです。こちらでは、人と人とがすぐ融け合うと思います。

水に塩を入れる時、かき混ぜればすぐ溶けます。シリコンバレーではミートアップですぐ握手して「私はCPAなんだ」などすぐ会話が始まります。垣根の低さと、ピザを片手に話す交流会の多さが、共通のゴールを持つ人同士を素早く結びつけます。

 

また、川鍋さんが最後に強調するのは世界目線。日本でどうするかではなく、世界でどう展開するかという目線が、通常になっているようです。そのためには、世界の文化を身体で知っている必要があると思います。それぞれの国の文化も性格もよく分かった上で、誰に向かってビジネスをしているのかを肌で分かれば、初めはオーストラリアで流行らせて、次に韓国で根付かせよう、などと考えることができると思います。

 

色々な国の目線を持つ。だから人種の多様なアメリカは強いのではないか。私は、日本を出て旅をする大切さを思いました。(東 成樹)

 

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川鍋 仁

SunBridge Global
Vice President

大手国産ソフトウェアベンダーでインターネットの研究に従事、その後オラクルで、アジア、ヨーロッパ、およびアメリカでソフトウェアの研究、開発に従事した後、シリコンバレーのスタートアップ IPLocksで製品開発を統括。2009年米国サンブリッジに入社、アレン・マイナーと共に日本のベンチャー企業の米国参入支援を行うため、グローバルベンチャーハビタットをシリコンバレーに開設。2011年より日本でもシード段階の企業に投資する SunBridge Startups LLP を始動、翌年1月よりサンブリッジグローバルベンチャーズ取締役就任。2013年12月日本とアメリカでコンタクト交換用モバイルアプリケーションのスタートアップ Cofame を設立、CEO就任。米国シリコンバレー在住。


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